KAYOKO THOMAS プロフィール

ヨーガ/アーユルヴェーダ プラクティショナー 講師歴 14年以上        

1966年生まれ

30年前マクロビオティック料理研究家の友人から料理を教わり、マクロビカフェでも手伝う様にもなり、玄米食一筋の時代もあったが、NY,カナダ、日本、インドの生活から

型ちにこだわらない方向へ健康食についての意識が変化する。

オーガニックな地元の食材、スパイスと現代的な自然調味料を創作的にアレンジし料理するのが得意です。

家庭療法でホームレメディを作ったりアーユルヴェーダ料理研究家でもある。

(ブログPADMIN ayurveda&yoga 14年前から沢山の経験についてを投稿していますので 是非ご参考まで!)

ヨーガを初めて経験したのは

NY在住時代1994年〜その後講師になろうと思ったのはずいぶん後である。

2007年〜 アーユルヴェーダとヨーガを集中的に勉強が始まり

カナダのアーユルヴェーダセラピストスクールでインド人 王族の出身の Drシヴァ クマール ヴァルマの元でアーユルヴェーダ サロンのセラピストインターンシップを経験後、

2009年 南インド ケララ州のアーユルヴェーダ病院で、数人のアーユルヴェーダDr達の元で、多数のパンチャカルマセラピー、薬学科、診療科、アーユルヴェーダ料理コース、カラリパヤットゥ武術のマルマ施術(フット&ハンド)2ヶ月間のコース、ハタヨーガ200Hコース

その後、2010年1月 インドのシヴァーナンダヨーガTTCや2014年ATTC(RYT500H) を修了、以後 カラリパヤット施術の講師、アーユルヴェーダ講師+ヘルスクッキング会&ヨーガ講師として各地でリトリートやワークショップ、クラスを開催、アーユルヴェーダヘルスアドバイザーとアーユルヴェーダ的創作料理のクラスやアーユルヴェーダ施術等、様々な場で講座開催。現在も引き続き 哲学を含んだヨーガとアーユルヴェーダの学びと実践は続く。

 

2010-14年にかけてシヴァーナンダヨーガ東京センターでヨーガとアーユルヴェーダの講師も短期で教えていた時代もある。 

2011年からインドのスワミゴーヴィンダーナンダ(シヴァーナンダヨーガ)を師事するようになり、アーユルヴェーダ病院やアーユルヴェーダリゾート、アーシュラム、ネパールのパーマカルシャーでの奉仕活動 等々。。。様々に学びながら 様々な特徴有る世界の文化、交流の体験をしている。 

PADMIN ayurveda&yogaのオンラインショップを約13年間以上運営中。

 

毎年のようにインド渡航し続けた結果、長年の優秀なアーユルヴェーダドクターとの交流からアーユルヴェーダ病院の支援が開始しました。

 

アメリカに移住後、勉学と企画、活動のためインド、日本、ネパール、アメリカと渡り活動が増える。

 

現在、各地で活動を増やし、リトリートが可能な屋久島貸別荘、屋久島での運営が始まり、帰国時に期間限定のアーユルヴェーダマッサージの予約も受け付けている。

 

日本滞在中は屋久島を中心に各地、海外に至りアーユルヴェーダ&ヨーガ指導やリトリート活動断続中。

屋久島リトリートは7年目を迎える。

 

また、社会貢献のために、収益の一部を孤児院施設への寄付を続けております。 

 

 

 

私のAYURVEDA の体験話など

 

私の経験するアーユルヴェーダは

よく生命の科学とも良く言われますが、VEDAの本当の直接的なサンスクリット語の意味は 「知識、智慧」という意味の方が近いと学びました。科学という意味はどちらかというと検証して見える物、立証出来る物があって 科学という表現がありますが、 

アーユルヴェーダもヨーガ他ヴェーダに関連する事も 

本質=魂、超越意識(心、体、スピリチュアル)についてを説く聖典があり、

それは 内在の中にあるものは、視覚では見えないものであったりします。

例えばヴェーディックアストロジー(インド占星術)でもこれを取り扱いますが

祈りや精神にも鉱物にも植物等に含まれる 自然エネルギーには

特異的作用(prabhava)=特別で不思議なエネルギー作用 も存在するという観点も含まれております。

それゆえ、生命の知識 智慧 の方がより近いのではないかと感じます。 

 

様々な角度で表現がある中でも、具体的に教えてもらえるのは 

やはりサンスクリット語を良く理解している人から学ぶのがしっくり来るとでもいいましょうか、、、

ですのでインドでゆっくり時間をかけて色んな話しを

アーユルヴェーダ 医師達から聞けて良かった事の一つです。

言葉を道具に使う表現力についても 

細かに表現しないことには根本の理解に繋がりません。

 

また19年以上のアーユルヴェーダプラクティショナーとして経験を持つ先輩でもあり主人でもある

人生のパートナーと暮らしの中で 毎日の様に健康話にも飽きず、

野生動物のいる自然の中で静かに暮らしています。

そこからも、日々学びがあり、薪を割ったり、井戸の水を使い、

家庭菜園しその野菜で食事を共にし暮らしていけるのは、

本当に有り難い事なんだと実感しております。

 

なぜなら、自然と共に暮らすというのは

自然の要素、本質を身近で自らの五感を使って鮮明に感じれるからです。

感じる能力がどれほど大切かをアーユルヴェーダを通して自然が教えてくれます。

 

自然からの恩恵を大切に受け取りましょう。

 

基本に戻ってアーユルヴェーダを学ぶなら、人間がより自然に近ずける事が一番です。

ナチュラルライフからの気付きは アーユルヴェーダの教えの中で多いに効果を発揮してくれます。

 

アーユルヴェーダを学んでからは、生まれ変わったかの様に 

実生活が がらっと変わりました。

 

一言で言えば、人生がまるっきり変わった。

生きる事についての観点が今までとは違い

まるで生まれ変わった様に、以前の自分ではない様に思います。

 

日本やアメリカ生活の中で 特に自然の中での暮らしである

土から作る農作、自分で収穫した新鮮な野菜、スパイス料理の毎日の家庭料理は 

自然からの恩恵を頂く事によって、自然への敬意についても学ぶことが出来ます。

そういった自然に対する感謝の心を育んでいく日々の生活は

周りの人間関係も変わってきます。

 

日々の実践を重ねる事で、以前よりも 

その宇宙(自然)からの恩恵からより深い気付きがある訳です。

また、自宅の森に 野生の鹿や小動物の動物もやってきますし、お互い安全かそうでないか

直感的に波動を使って生きる物同士がテレパシー的な会話で

成り立っている様な気がしてなりません。 

瞑想もそうですが、こういう体験も、直感を養うのではないかと思います。

 

 

 この様な暮らしぶりもブログにも少し紹介しておりますが、

実際にお会い出来た方々に直接お話が出来たら嬉しいですね。

 

インドで暮らしていた頃は 

本場の薬草を扱って製薬過程を体験、ケララ州のアーユルヴェーダ病院での学び、

インド人のドクター達やセラピスト達、伝統武術師、

占星術師や伝統を守るヨーギー達との交流があって、

長期のパンチャカルマ体験、奉仕活動、インド人の料理から学ぶ事が出来たという利点から 

今考えると、その経験がなければ ハーブ好きの家庭料理に留まっていたこの私が、

この様な型ちで皆にアーユルヴェーダ料理としてお伝えようとしている情熱は、

現在に現れて来なかったのではないかと思います。

  

 

インド家庭料理にしても、その基本の延長線上にアーユルヴェーダの薬を作る行程は

古代から伝わった料理の応用編です。 

例えば、チャツネ(ジャム)の様な料理は

アヴァレーハという薬の名前となりますが、製造法は同じです。

 

発酵酒でワインと似た様な薬酒があります。

アリーシュタという製造工程でできた薬用酒や 

もっと簡単な製造行程のものはアサヴァと呼ばれます。

 

ですから食べ物は薬と同じという観点で見ると

広い地域のインドの家庭料理は様々であるし、例えばカレーでも全てが同じ調理法では無いですが

インドの一部の地域で家庭料理の体験をした私には、

古代から伝わる料理法を観る事と

きっと同じかも知れないと感じる事もありました。

 

 ネパールは聖書チャラカで紹介する様な料理法がまだ沢山残っている感じがして、

現地ネパールでの料理法を観ていると本当にワクワクして来ます。

 

本場インドとネパールの家庭の台所で、少しでも学ぶ事が出来た事に喜びを感じます。

 

これからも、尽きる事無く色々と料理研究は続きます。

これらの全ての体験が私という個性を通して お伝え出来る事に感謝いたします。

 

各地で体験したことをご紹介しましたが

実際に対面でお話ができ

繋がる事ができることを心待ちにしております。

 

 

皆様のご参加を心待ちにしております!

 

KAYOKO THOMAS